2025.10.27
ポジティブメンタルヘルス
最近では、職場のメンタルヘルス不調の9割は、
適応障害といわれています。
それだけ職場での様々な変化にストレスを感じているのか?
それとも個人のストレス耐性が脆弱になっているのか?
なかなか、解りにくいところですが・・・
結果として、メンタルヘルス不調は避けたいものです。
つまり、適応していくということは、
どういうことになっているのかなど、
構造的な課題として、
個人の特性が大きくかかわっていくことになります。
職場での仕事の取り組み方や成果や評価、
どのぐらいのレベルでかかわっていくのかなど、
柔軟な思考が求められてきます。
100%を目指していくのか。
80%を目指していくのか。
それとも60%を目指していくのか。
それぞれの目標は継続できていけるのか。
それによって健康は保つことができるのかなど、
少し客観的に考え、
どこで躓いてしまうのかなど、
予想できることや予防できること、
そしてどう対処できるのかを考える。
時間軸で見てみると、
1か月、3か月、半年、1年、3年、5年先などと
どのようなライフプランを考えているのか、
目の前のことにとらわれ過ぎてはいないかなど、
長期的な視点から見てみることも大切ですね。
まずは、健康であり続けること。
それには、体のメンテナンスも必要になる。
息が切れてしまわないように考える。
それには何が必要なのか、
どんなスキルが求められているのかなど、
ポジティブメンタルヘルス、
前向きな視点で考えていけるように、
職場では、柔軟に取り組んでいくことが大切ですね。
済んだことにエネルギーを消費するよりも、
未来にエネルギーを費やすように考えたいものです。
メンタルサポート神戸